番組の概要
ほっておくと糖尿病や関節リウマチ、アルツハイマーなどの怖い病気にもつながる『歯周病』についての知識と、歯周病の最新治療を紹介。
歯周病の怖いところ
- 歯が抜ける。
- 血管、心臓、脳などの全身への影響がある。
- 通常はゆっくりとした進行。
- まれに急速に進行する場合も。
- 進行が進むと手術や再生治療が必要になることもある。
歯周病への全身への影響としては、糖尿病、血管の病気、関節リウマチ、アルツハイマー型認知症などの病気に発展することがあること。
したがって、歯周病はさまざまな病気と密接な関係がある。
歯周病へのきっかけは?
歯にいわゆる『プラーク』(歯垢)がたまっていくと、歯茎(はぐき)がまず炎症を起こして『歯肉炎』になる。
それをそのまま放置すると、歯の骨が溶けていき『歯周炎』となる。
つまり、『プラーク』(歯垢)の長年による放置が『歯周病』へのきっかけとなります。
出演者
講師
東京医科歯科大学名誉教授 和泉雄一さん
キャスター
黒沢保裕,岩田まこ都
歯周病って普段の生活ではほとんど意識していないけど
テレビでも歯周病予防のCMとかよくやっていますが、普段歯周病を気にしている人ってほとんどいないんじゃないかと思います。
健康に敏感な年配者を除いては^^
僕も今まで歯の病気といったら、虫歯にかかったことがあるぐらいで、どちらかというと歯は健康な部類に入ります。
両親もかなり年取りましたが、二人とも入れ歯ではなく自分の歯が残っているのがすごいことだと思いますけどね^^
歯周病のきっかけは、『プラーク』(歯垢)の放置らしいけど
上の方にも書いていますが、歯周病のきっかけは歯垢の放置になるらしいんですけど、それって虫歯になったら歯周病にはならないってことなんでしょうか。
うーーん、よくわかりません。
ちょっと話がずれますが、『虫歯になりやすい人』というの実際にいるみたいで、虫歯菌を退治する唾液がポイントらしいです。
つまり、唾液の虫歯菌を退治する力が強い人だと、虫歯になりにくいということです。
僕なんかも歯磨きは寝る前の夜にしかしませんが、今まで虫歯になったのはたった一回だけなので、僕は虫歯になりにくいタイプなのかもしれません^^
話を歯周病に戻して、
糖尿病にもつながる歯周病というのは結構怖い病気でもあるので、この番組を機会にちょっと歯周病についての知識を深めていきたいと思います。
歯の骨が溶けるなんて体験したくないので、『歯周病』には十分気をつけたいものです。
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